2009年10月15日

高速化

オレ等は、他パンクバンドと交流を始めて、自分達がパンクバンドとして やって行くには何が足りないか気が付いて来た。
この時点で精神面の方は充分であったと思う。
しかし、楽曲の方では圧倒的にスピード感が足りなかった。
それは、曲を作るオレがスピード感を意識してなかったからだ。
意識してなかったと言うよりも、他パンクバンド達はオレの想像以上にスピーディーな演奏をするバンドが多かったのである。
元々オレは洋楽ではストーンズ、NYドールズ、邦楽ではシナロケ、The ピーズが好みのパンキッシュではあるがロックンロール畑の人間だ。
ロックンロール畑の人間から見ると、ラモーンズの1stでも充分なスピードだったが、実際パンクバンドとして活動してるバンド達とは、曲のスピード感の解釈が違った。
だが、次の新曲でそれを出すのは難しかった。
もうアレンジが出来上がってたからだ。

そこでオレ等はオリジナル[関係ねー]の更なるスピードUPと単純化、ラモーンズカバーの高速化を図った。

DEE DEE時代からCJ時代のスピードに移行し、"電撃BOP"や"SHEENA IS A PUNK ROCKER"に至っては誰も到達出来ない様なスピードを目指した。
Studio練習

そして、ある程度形になって来た所、パンキーストライクから活動休止前になる企画への誘いが入った。
国分寺モルガーナである。
ZIGGYなどを輩出しMAD3の本拠地である歴史も長いライブハウスだ。
そして、対バンには…ハードコアを名乗り、国分寺では名の通ったバンドスラッガーズが居た。
この時点では どんなバンドか知らなかったが、ホムペ動画などを見て、やはりスピード感は あるバンドだとわかった。
だが、パンキーストライクのライブやスラッガーズの映像を見て、ロックンロール的フィーリングなどではオレ等の方に分があると思えた。

オレ等は、ここで逃げる訳には行かない。
企画の出演を受けた。
しかし、前にBLDのライブの時、酔った勢いで申し込んだ[あると便利]でのライブから一週間の間も無かった。
オレ等は二つのライブは別物と考え、セットを変えて挑む事にした。

ついに勝負に出る時が来たのだった。
[8-2]

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