2009年11月23日

ゼンカマンズ 初登場

SEが思ったより早く流れたが、オレとコタローはまだ一服中だった。
なので、先にレノとリンチャンに出てもらった。
まぁ、いくらかの盛り上げを期待してたのだが、二人は それほど高いテンションじゃ無かったらしい。
数十秒後、オレとコタローはステージに上がった。
緊張は丸っきり無かった。
だが、オレには一つ不安があった。
体調では無い。
そんなものは、ステージに立てば何でもない。
この日のセット2曲目にある「ハマースミス」は、今までNK、いや、それ以前のバンド時代から見ても、オレのスタイルに1番合わない曲だった。

The Essential Clash

The Essential Clash

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony
  • 発売日: 2003/03/11
  • メディア: CD


オレは、ステージに立った時からハマースミスが不安だったw
他メンバーには言わなかったが、早目にやる様セットを組んだ。
比較的スローな2曲、ガレージランド〜ハマースミスと行き、3曲目ロンドンイズバーニングから、少しずつ早くなると言うセットだった。
オレは、舞台に上がりギターを持つと、すぐ曲を始めた。

20070501141307_0.jpgゼンカマンズ初ライブの始まりだ。


IMG_2603.jpg
1曲目ガレージランドは、流石NK初期からやってるだけあって慣れたものだった。


IMG_2598.jpg
だが、問題は2曲目ハマースミスだった。
緊張はしてなかったが、かなり真剣に弾いているw
ハマースミス中

IMG_2597.jpg
それが、伝わったのかは わからんけど、皆ハマースミスは真剣にやっていた様だった。
ハマースミスは、NK初期の頃からコタローが、どうしてもやりたい曲だったらしく、ハマースミスの時点でコタローのテンションは高かった。


ちなみに、ガレージランドをNKの1番最初のスタジオ課題曲に持ち込んだのもコタローだ。
[三章]
結局、オレはコタローの為に別に好きでもないクラッシュを覚えた感じだ。
一応、問題だったハマースミスは無事終了した。
オレにとって、ここからが本番だった。
3曲目は、クラッシュ好きではないと言ったが、オレが自発的に覚えたロンドンイズバーニングだw
まぁ、この曲のカバーである、アナーキーの「東京イズバーニング」は好きだった。
でも、ゼンカマンズメンバーにとってアナーキーなど眼中にないらしく、あくまでクラッシュコピーに こだわる様だった。

Image032.jpgだが、オレはこの曲から前2曲から180゚変わるテンションを見せた。
それまで、真剣に弾いていたのを裏切る適当弾きで跳びはね捲くった。
だが、このハイテンション振りが客側のテンションも上げ、それを受け止めたリンチャンのテンションも上がった様だった。

やっとこパンクバンドらしさが出たとこだ。
で、オレは前面に居たグリサンにマイクを渡し、レノのマイクで一緒に歌った。
益々ヒートして行く感じだった。
IMG_2604.jpg
だが、後で周りに聞いた話しだと、周囲がヒートして行くにも関わらず、1番ハイにならなきゃいけないはずのボーカルレノは、どんどん冷静になっていった様だった。
この辺も、現ゼンカマンズの活動テンションが上がらない要因だろう。
Image033.jpg
この日のオレは別に好きでもないクラッシュをやりながらも、どんどんヒートしていった。
ベースが、弾かないアナムからキッチリ弾くリンチャンに変わってオレの暴れられる領域が増えた感じだ。

続くアイフォウトザロウやジェニージョーンズなど、誰でも知っている様な曲を続けた。
流石オレはクラッシュ素人だw
だが、そのド素人な選曲も、来てくれた人達をヒートさせた様だったw

なんと!

G-HEADのK-CRACKが、ステージに上がりオレのマイクで一緒にコーラスをしたw

しかも!

帰りはダイブと言う、言っちゃ悪いが、こんな楽器屋ライブ会場では初めてじゃないかと言う感じだったw
まぁ他じゃ普通にある事だが。IMG_2605.jpg

ちなみにK-CRACKは、このダイブで足を負傷したw
それを、後方で見ていた友人ヤス(現ゼンカマンズ)がダイブの被害を喰らったらしく、大人しくもっと後方に下がったらしい。

しかし、この日来てくれた数少ない仲間達の盛り上げのお陰で、オレは一週間前救急車で運ばれた病人だとは思われない位にハイテンションになっていった。
この日は、何曲やったのかも覚えていない。

IMG_2607.jpgだが、この日1番盛り上がるはずだったホワイトライオットの入りを間違えて、NKからでも初めて曲を一度止めたw
でも、ハイになってるオレには全く関係無く、すぐに再開させ更にハイになっていった。
そして、ラストのトミーガンでゼンカマンズ初ライブを締めた。


つもりだったが…
皆アンコールをしてくれて、もう一曲やる事にした。
まぁやった曲も少なく時間も半分近く余っていたと思うw
だが、やる曲がないw
何やるか〜なんて悩んでいたところ、K-CRACKから

「ホントはラモーンズやりてんだろ?w」

みたいなヤジが飛んで来て、オレはラモーンズをやる気になったw
このメンバーじゃ一度も練習していないNKの定番"高速電撃BOP"をやる事にした。

とりあえず、オレはいつも通りカウントしてアナムがいるならコーラス専門だが、レノと一緒にツインボーカルの様な形で歌おうとボーカルも取った。

だが!

何を勘違いしたんだか、レノはボーカルを取らず、ステージ上でボーッと見ている感じだったw
なので、歌ってくれと合図し、やっと歌って貰った。

最後にオレはギターごとダイブをしてゼンカマンズライブを終了させた。
Image019.jpg
一緒に出たMOTOR SiXXの面々も盛り上げてくれた。

オレとしては、最初に予定してた形とは違ったが、一度キリの企画バンドライブとしては満足な盛り上がりだった。
これも、アホなキャロルコヒバンの代わりに一緒に出てくれたMOTOR SiXXや、客で来てくれたG-HEADのA,K両CRACK、グリサン達のお陰だった。
あと、アナムの代わりにベースを弾いてくれたリンチャンのお陰でもあったな。

とりあえず、2007年度NKの決まっていた全ライブの日程は終わった。
そして、オレはA,K両CRACK、グリサン達、越谷の面々と、ヤスと越谷で打ち上げをやった。
ライブをやったせいか、体調は良くなっていた。


だが…


この日、このライブが…


オレにとって最後のバンドライブになるなど…


思ってもいなかった…
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